幾何学模様|レースカーテン トリム|マナトレーディング

【施工例 87】
LD
ナチュラルフォークロアデザインのファブリックのご紹介です。
※フォークロア (folklore)・・・(ラテンアメリカの)民族・民芸調のスタイルを取り入れたもの。
風車のような、幾何学柄の部分をシュニー糸(毛足のある糸)を使って、
ベルベットのような表情に織り上げられたファブリックです。
ドレープカーテンを開くと、シンプル&ナチュラル素材で、ガーゼのように柔らかいプレーンレースが現われます。
開口の広い窓の場合無地のレースだと間延びしたように見えることがあります。
そんな時には、アクセントになる強めの色をボトム部分にトリミングしてあげると、引き締まって見えますよ。
同じ空間の腰高窓には、メインとなる掃出し窓でセレクト頂いたドレープ生地と、
プレーンな生地を使用しての切替デザインです。
空間全部が同じ生地ですと、空間にメリハリがつかなくなってしまう場合があります。
たとえばリビングルーム。
掃出し窓と腰高窓や小窓が同じ空間に存在することが多いです。
そんな時は、メインの生地を腰高窓のポイントとして、無地と組合せして使用すると、デザインそのものが
アクセントになってくれて、主張しながらも調和してくれますよ!
切替の部分には、レースのトリミングとして使用したテープをポイントとしてあしらいました。
このブラウンの2本のラインが無いと、ぼんやりとしてしまします。