How to choice of Curtain

カーテン選びのポイント

お部屋の演出にカーテンはとても重要なアイテムのひとつです。ですが、イメージどおりのオーダーカーテンを探すのは非常に大変です。 オーダーカーテンをお探しのお客さまが失敗しないように「上手な選び方」の要点をご紹介いたします。

1.部屋全体をイメージする

カーテンはあくまでインテリアの中の一つのアイテムです。生地のデザインや色がご自身の好みでもお部屋全体のバランスやテイストにフィットしていないとカーテンだけ浮いてしまったり逆になったりします。選ぶ時は頭の中でお部屋をグーッと引き目でイメージして色相と色のトーンを落ち着かせるかリズミカルに取るか、まずは大枠を決めましょう。

2.素材に着目する

素材によって発色・光沢・手触りが違います。洋服や下着は選ぶ時に身に付けるものだから何となく気になる事もあると思いますが、例えばシルクの手触りやコットンの柔らかさ、リネンのさらっと感などそれぞれ個性があって気にしてみるとそれぞれの顔があります。毎日触って目にするカーテンです。一日の始まりは朝、カーテンを開ける事からという方も多いと思います。その時の触感と視感で満足すると一日気分よく過ごせるにではないでしょうか。

3.スタイルを決める

その部屋のテイストや家具照明などの調度品に対してスタイルと生地が決まってきます。カーテンはスタイルによって価格が大きく変わる傾向が強いのでプロに相談しながら決めて行くのが近道です。

4.レールを先に決めない

カーテンと一言で言っても様々なスタイルがありますね。ハウジングメーカーやゼネコンへカーテンレールをついでに付けてもらう方も多いですが設置するものが決まっていない状態でレールを付けてしまうと、本当はローマンシェードやロールスクリーンなどのメカものが良い場合やレール付け位置の変更などをすると壁や天井に無駄な傷を付けてしまう事になります。

5.プライスOFFに惑わされない

ご来店されるお客様で割引率の高いものを見せて欲しいとリクエストされる事があります。リクエストなのでお見せしますが、実はメーカー違いでほぼ同じ商品をAは定価1000円もう片方Bが2000円でA割引率2割引で800円、B割引率5割引で1000円ですとBの方が割引率は良いくても実際の販売額は高いという事が実際にあります。 国内一流メーカー○○%OFFなどに惑わされない様にしましょう。

6.アフターフォローが重要

カーテンにアフターなんて必要なの?と言われる方もいらっしゃると思いますが、カーテンクリーニング・ローマンシェード・ブラインドクリーニングは何年に一度の大きなスパンですが、ご自身で外したり運んだりするのは思った以上に面倒だったりします。それとシェード・ブラインド類の昇降不良などの故障に対してメーカー保証期間外ですと修理費が発生するのが一般的です。サンクリドーは迅速なアフターフォローが出来る様に商圏を大きくせずお客様からご連絡頂いたら出来るだけ早くお伺いする事を心掛けています。