CASAMANCE|CAMENGO|CASADECO|HOULES|フランス カーテン

【施工例 146】
BR
最近の住宅は、断熱・保温効果の高いサッシがついていることがほとんどですよね。
しかしなにもつけないとやはりそこは寒々しく見えてしまいます・・・。
カーテンも薄地より厚地の方が断熱保温効果も高く、生地の質感によっては視覚効果もともない
より暖かに演出してくれます!
今回はそんな質感にこだわった生地をお選び下さいました、輸入カーテンのご紹介です。
ドレープ:CASMANCE(カサマンス) LIDO 2倍ヒダ仕様
レース:CAMENGO(カメンゴ) フラット仕様
タッセル:HOULES(ウレス)
まずはドレープから。
どっしりとした『なで毛タイプ(毛が寝ている)ベルベット』で
艶やかさが引き立つファブリックです。
またこの生地は、毛先を同じ方向に寝かせるのではなく
色々な方向に寝かせているので
毛皮のように見えることも特徴ですよ!
続いてレースです。
ベース(透明部分)はダークブラウンで
ボルドーカラーの柄部分は、バックカットで
表現されています。
バックカットとは、柄部分はベースと一緒に織り込み
柄以外は糸を飛ばす(織らずに)して
飛ばした部分の糸をカットして仕上げた技法です。
天井にレールを付けて床までたっぷりと仕上げていますので、断熱・保温効果もばっちりです!
Kid’s room
寝室のシックな印象とは変わり、明るい空間のキッズルームです。
床や壁の色も変わっていますよ。
まずは、BRと向かい合った掃出し(床まで)の窓からご紹介します。
ドレープ:CAMENGO(カメンゴ) フラット仕様
レース:CASADECO(カサデコ) フラット仕様
輸入カーテンの特徴として一番の特徴は柄の大きさと、見ているだけでも楽しく幸せな気分に
させてくれる色(使い)ではないでしょうか。
今回はお子様部屋ということもありましたので、発色が鮮やかで大きなモチーフの生地をセレクト下さいました。
ベルベット素材ですが、こちらは寝室と違い
カットした分とカットしない部分で起伏をつけ
柄を表現したベルベットです。
柄を良く見せるため、フラット仕様に仕立てています。
生地の特性や柄によって仕立て方法を細かく決めることが
できるのがオーダーカーテンの醍醐味ではないでしょうか。
続いては同じお部屋の中、掃出し窓の向かいにある腰高窓です。
ドレープ:CAMENGO(カメンゴ) フラット仕様
レース:CASADECO(カサデコ) フラット仕様
マルチカラーストライプのカットベルベットです。
すっきりと可愛らしい印象にするために
フラット仕立てで仕上げています。
レースカーテンとタッセル(カーテンを束ねる)は、掃出し腰窓共通の商品です。
レースカーテンは、柔らかなコットン風のベースにボルドーピンクで細かい水玉刺繍のストライプ、
タッセルはレースカラーを取り入れたポンポン&ビーズタッセルです。