戸建カーテン|上品 クラシック|花柄|フリル クロスオーバー|装飾レール
【施工例 144】
リビング
今回は、戸建のお客様のご紹介です。
内装カラーにもこだわられていて、じっくりと生地をご覧になりお選びくださいました。
オーダーカーテンは凝りだしてしまえば様々なスタイリングをすることが出来ますが、 今回はシンプルながらも
生地の質感をいかした上品なイメージのスタイルです。
まずは掃出し窓からご紹介。
ドレープ:FIAart/008 2倍ヒダ裏地付き ルーズスタイル(床ずり)
レース :ボイル 2.5倍ヒダ クロスオーバースタイル
タッセル:T&T(シルク)
レースのクロスオーバーの交差の高さは、お向かいのお家からの目線を調整する為、 納品時に
最後の仕立てを行いました。 たわみ具合もお客様と相談をしながら決めてゆきます。
ドレープカーテンは、床にずるルーズスタイルです。
素材はコットン100%で、色もアンティーク調の
フラワープリントのデザインです。
フラワープリントでも、あまり色が
主張しすぎないことがセレクトされる
重要ポイントでした。
輸入カーテンならではの繊細な
色使いのプリントです。
そしてタッセルは、カーテンにボリュームがありましたので大きなものあしらっています。
ロープ長は100cm、房の高さは25cmです。
カーテンの仕上がり丈とスタイルの印象からでてくるボリューム感を
考えるとこの位のボリュームが無いと、せっかくのタッセルが
カーテンに負けてしまう事になります!
タッセル選びも重要なポイントのひとつですね。
掃出し窓から右に視線を移していくと、アーチ型の飾り窓が2つ並んでいます。
腰高の窓でしたが掃出しカーテンの流れから行くと床まであった方が、雰囲気の柔らかさ、
照明のシャンデリアやブラケットとのバランスも良いので、ドレープカーテンは床ずりのルーススタイルで。
レースはギャザースタイルでお仕立てしています。
小窓のドレープカーテンは、タッセルで束ねるのではなくホルダー仕様です。
こちらののホルダーは壁から12cm出っ張る商品で、お子様が小さいこともあり危険なので
床から高めの位置に設置しています。
ですがヨーロピアンな印象を出すために上めに取り付ける事はよくあることなので、
一石二鳥のスタイルに仕上がりました。
ホルダー:HOULES
壁の色も淡いラベンダー塗装ですので、アンティークブロンズ・ゴールドととても相性がよいのですね~!