CAMENGOカメンゴ|フランスカーテン|フロントレース|オパール加工
【施工例 145】
Living
明るく開放的にされたい!というイメージを大切にされ、こちらの生地にたどりつかれました。
レースカーテンを手前にあしらったフロントレーススタイルです。
フロントのレース生地、こちら↓の写真だと不透明の柄部分はグレージュカラーの濃淡に見えて、
透過性のあるシースルーの部分はオフホワイトもしくは色がついていないように見えませんか??
ところが下の写真、左側を見てもらうとわかりやすいのですが、実は透過性の高いシースルーの部分には
ロイヤルブルーとグレージュのプリントが施されているのです。
『オパール加工』という技法で、
不透明部分と透明部分を作ることで
モザイク柄が表現されています。
不透明部分=ビスコース&ポリエステル
透明部分=ポリエステル
『オパール加工』
2つの素材で織られている生地の
ビスコース部分を溶かして
柄を,表現する技法です。
外からの光の当たり方、もちろん室内の照明の色によっても見え方が大きく変わってくるので、
角度を変えて撮影してみると、下の写真の様に全体的にベージュっぽくも見えたりもするのです。
色々な表情が楽しめるファブリックですね!
続きまして、こちら↓は東側のカーテンです。
エコカラットの壁とテレビがあり、カーテンの吊元の位置も南側と比べると少し低めなので、
色違いのレースカーテンをあしらっています。
写真を撮らせて頂いた時間帯の影響もあり、色の違いがわかり辛いでしょうか??
実際はこの位 ↓ ↓ 差がありますよ!
レース:CAMENGO フラットカーテン仕立て
ドレープ:Christian Fischbacher 1.4倍ワンプリーツ仕立て