バルーンスタイル|モダン アジアンテイスト

【施工例 73】

LD

バルーン アジアンテイスト

モダンにアジアンテイストをプラスした、コーディネートです。
天然木の1枚板のダイニングテーブルが存在感がすごくあるので、ナチュラルカントリーもしくは和モダンの
テイストになってしまわないように、お客様と一緒にじっくり考えました。

閉じるとボーダーで使用されているモール糸とルーレックス糸(ラメのようなキラキラした素材です)が
存在感を発揮して、深みのある、暖かいモダンアジアンテイストになります。

モダン アジアン アルハンブラ

バルコニーには可愛いお花の鉢植えが並んでいるので、それを見せるために、上下に昇降する
バルーンスタイルです。
バルーン部分の床から60㎝位までカットして、それぞれ独立したふくらみを持たせるように加工しています。

アルハンブラ

掃出し窓と出窓が横並びに並んで入るような時は、必ずしも全部を同じ生地にする必要はありません。

アルハンブラ

柄の違うカーテンを並べる場合は、同系色のデザインを並べることをお奨めします。
そして、共通カラーの無地生地を仕切りのような役割で加えてあげると、自然な感じで切り替えが出来ます。

アジアンスタイル 出窓

とても日当たりの良い出窓で、カウンターに置いている小物や植物も枯れてしまう・・・とお悩みでしたので
出窓の中にカーブレールを付けてレースカーテンを1枚プラスして、陽射しを和らげる事になりました。

チュールレース

ブラックカラーのチュール状の網目のレースです。
濃い色は、陽射しをカットしてくれますので、これで植物達も安心です。

シェードに使用しているレースは、サテンボイルに刺繍が施されています。
何故このような立体的な柄に見えるかというと、刺繍の糸に秘密があります。

アルハンブラ
生地をピンと張った状態で伸縮性のある糸でお花の形に刺繍されています。
張っていた状態を外すと、ゴムが元の形状に戻るように、ぎゅっと縮まり、このような柄が出来上がります。

 

ドレープ&レース:ALHAMBRA アルハンブラ