フジエテキスタイル ダブルギャザーカーテン|バルーンシェード|薔薇クロス

【施工例 151】
寝室
スタンドの明かりからぼんやりと柔らかく浮かびあがる壁紙が印象的なお部屋です。
お部屋全体の色彩をダークにまとめたなかに、バラのモチーフが華やかさをたしてくれている、そんな空間に
優雅さと格好よさを兼ね備えたカーテンをセレクトくださいました。
ドレープ:フジエテキスタイル 2.5倍ヒダ ダブルギャザー&ルーズスタイル (裏地付)
レース:フジエテキスタイル バルーンシェード ※共生地フリル無し仕様
通常の腰高まどよりも少し高さのある窓でしたので、床までのサイズで製作致しました。
床と窓の間でとめてしまうと、なぜか寸足らずな印象となってしまい天井高が低く見えてしまう
良くない効果が生まれてしまいます。。。
そんな時は、思い切って床までカーテンを製作するのがおすすめですよ!
ドレープカーテンはシルクシャンタン調で、良い意味でごわっとした素材感です。
カーテンの上部は生地の特性を生かしたギャザースタイルでですが、優雅さゴージャス感をプラスするために、
ギャザーが2つ重なったダブルギャザースタイルで仕立てています。
ダブルギャザーにすることによって不規則なプリーツになり、立体的でふくよか&グラマラスな
印象のカーテンに仕上がります。
また裾にはカーテンと同じ生地でヒダを細かくとったフリルをあしらい、さらに床に擦るスタイル
ルーズスタイルで仕上げました。
耳の部分には光をあてるとキラキラ光るビーズフリンジをあしらっています。
上部がダブルギャザーで立体的に仕上げている分、裾を床に触れるか触れないかのまでで仕上げてしまうと
全体のボリュームバランスが崩れてしまいます。
お掃除のことなどを考えると、床に擦るスタイルは悩まれる方が多いのですが、スタイル全体のバランスを
考えると、ルーズスタイルにした方が美しく納まるのではないかと思いますがどうでしょうか??
続きまして同じ部屋の腰窓です。
こちらはカーテンボックスが無かった為、レールを壁に取り付けました。
レールを隠す意味合いもありますがボックスが無いという事は、ギャザー上部も印象的な仕上がりになるよう
仕立てられるので、フリルのような仕上がりにしてみました。
裾はフリルでは無く、脇にあしらったビーズフリンジをそのままぐるりとお仕立てしております。
壁紙とのバランスも考えて、あえて裾をすっきり見せることによって、
重たすぎない(圧迫感の少ない)印象にしています。
窓の大きさ、壁紙などお部屋の印象にあわせたスタイリングはさまざまです。
こんな感じにしたいけど、はっきりしない。。。というやんわりとした気持ち、
もしくは絶対こんな感じにしたい!という強い思いでもなんでもかまいません。
スタイルの細かなご相談も、オーダーカーテンならではだと思いますので、お打合せの際には
なんなりとご相談くださいませ!