デュエットシェード プライバシービュー|ルミネットシェード|ハンターダグラス
【施工例 113】
LD
コーナー窓のある、開口の大きなLDに、ハンターダグラスのルミネットシェードをセレクト頂きました。
ルミネットシェードは、ぱっと見た印象だとレースカーテンにも見えるのですが、
実は、レースの裏側にべイン(羽)があり、それを回転することにより
外からの視線・光の量をコントロールしてくれる商品です。
開閉やべインの調整は、左右のどちらかに振り分けられたワンド(操作コード・ポール)で行う仕様です。
上部のヘッドレールも正面から見たときに見えないように工夫されていたり、裾も生地が重なっているだけで
もったりとしてしまうところを縫い返し無の仕様で仕上げたりと、ラインの美しさ・優雅さを追求した素敵な商品です。
【OPEN】
【CLOSE】
ハンターダグラス:ルミネットシェード K1-107(Fawn・フォーン色)
Room-1
1つのお部屋の2つの窓に、ファブリックシェードとハンターダグラスのデュエットシェードと、異素材の組み合わせを
納品させていただきました。
同じファブリックまたはブラインドで統一するもよし、違う組み合わせでセレクト頂くもよし、これは駄目!
という決まり事はありません。
お部屋のイメージに合わせてご相談いただければ、豊富な商品の中からセレクト頂くお手伝いを
させていただきます。お気軽にご相談くださいませ。
ローマンシェードのほうは、両サイドにあるストライプの生地とセンターの生地の素材が違います。
センター:CAMENGO MANAO コットン100%
両サイド:Villa Nova コットン55% ビスコース35% リネン10%
センターの生地は、キャンバス地で少し張のある生地、両サイドの生地は朱子織の少しやわらかい生地です。
違う生地どうしを組み合わせできるのはオーダーカーテンならではの醍醐味ですね。
縫い合わせ部分もほとんど気になりません!
Room-2
こちらの窓には、ハンターダグラスのデュエットシェード・アーキテラタイプのプライバシービュー型です。
Room-1のもデュエットシェード・アーキテラタイプをセレクト頂いたのですが、違いが分かりますか?
こちらは、レースの生地と不透明の生地との組み合わせになっていて、中間にあるレールが上下に移動することによって
レースがメインになったり、不透明の幕体がメインになったりと、1台2役のブラインドなんですよ。
下の画像は、上部に不透明の生地がたたみ上がっている状態です。
(幕体全体を昇降することも可能です)
Room-1は標準型の商品で、幕体が上下に昇降するタイプです。
ご自身のライフスタイルに合わせて、どちらのスタイル(仕様)が良いのか?向いているのか?
こちらもお気軽にご相談下さい!
またこちらのデュエットシェード・アーキテラタイプは、幕体が蜂の巣(ハニカム)構造になっており、
そこに空気の層を作ることにより断熱材の役割もはたしてくれます。
夏は涼しく冬はあったか、省エネ効果の高い商品です。
Room-3
こちらの生地は、QDesignsというイギリスの輸入カーテンです。
シェニール糸(ビロード状に毛羽立った糸)で織り上げられた、幾何学模様のグラデーションが美しく、
ビスコースの柔らかさと、糸自身によるウェイトで、ドレープ性の美しいしなやかさと、
どっしりとした重厚感が表現できるファブリックです。