生地の価格の話
当社で扱う生地の価格か1,500/m~40,000/m位の巾があります。
たまにドロップ商品などのコストパフォーマンスに優れた商品などがありますが生地は価格なりのものです。
■そしてその価格の目安は
ジャガード織り | 丹念に織っており、糸の価格もそれなりの価格 |
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プリント | 色の数・デザインの質が良い(プリント1色の原価は日本円で約100万円) |
ジャガードですと、1日で30cm程しか織れない商品でシルクですと非常に高価です。
プリントで20色使った有名ブランドの有名デザイナーが作ると高価になるように、
食でも洋服でも同じですが手が込んで原材料にこだわったものは、自然と高価になってしまいます。
■反対に価格を抑えた商品
ジャガード織り | ポリエステル・アクリルで糸を太くして緩く織る(値段を抑えた分、作りが雑) |
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プリント | 5~8年で退色する塗料を使っており、出筋の輸入デザインを際どく真似する |
カーテンは面積が大きくなる故に品質の差が大きく出てしまうので、迷うのは当たり前です。
目隠し日除けの既製品カーテン、輸入トップブランドの生地のカーテン。
これを分かりやすく例えるなら、
3,000円で買えるユニ○○のYシャツ、60,000円のオーダーYシャツ。
カーテンにも洋服と同じくグレードによる価格差がありますので、それぞれの良い所を利用してご活用下さい。