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書斎スペースは「主の城」
書斎は、大人が独りでくつろぐための贅沢な空間です。 間接照明の柔らかな灯りの下でリラックスして、作家気分で小説を書いてみようか、 などと思うこともあるでしょう。 自慢のオーディオ機器を設置したリスニングルームとして、 またコレクションの展示スペースとして、 どんなに小さくてもここだけは「自分の城」。 クリエイティブな発想があふれる自分だけの空間ですから、 カーテンなどの色や質感、スタイルにはとことんこだわってみたいものです。
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テイストとスタイルを自在にアレンジ
どっしりと重厚なインテリアに、豪華な蔵書がずらりと並ぶ書斎なら、 クラシックな厚手のカーテンや、木製のブラインドなどが似合います。 金属やガラスの家具でクールな印象の空間には、最新式のブラインドやスクリーンで 機能性を打ち出して。 遊び心のあるアトリエ風書斎なら、ものづくりのアイデアや創作意欲の高まる 明るい空間を目指して、ちょっと変わったスタイルのシェードを オーダーするのも楽しいでしょう。
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PC派、モノづくり派…空間創りを楽しもう
書斎と言えば、昔ながらの「木目調」のイメージも不動の人気ですが、 最近では白が基調のモダンですっきりしたインテリアも支持が高いようです。 白のインテリアは、室内が明るく広々と感じられるのがメリットですが、 ここにどんな色やスタイルの家具やカーテンを持ってくるかで 部屋全体の印象がガラリと変わることに注意しましょう。 ガラスやスチールのデスク、チェア、PCなどを配置するなら、 窓まわりも無機質な質感のブラインドなどでテイストを揃えることが肝心です。 色をまとめることでも集中力は増しますが、意識をさらにクールに集中させたいなら、 ブルー系などの寒色系を入れても良いでしょう。 モノづくりが好きな男性にとっての書斎は、作業場として使うことが多いものです。 頑丈な木の作業テーブルには、やはり木製のブラインドがなじみますが、 作業中のシェードの開閉には、電動式のシステムが便利かも知れません。 趣味で集めたポップな小物や本などが多い部屋なら、 思い切り遊びのある色遣いのカーテンや仕掛けのあるブラインドで、 訪れた人をびっくりさせましょう!