茶色カーテン|インテリアと色のイメージ、効果について
こんにちは、社長の中島です。
やっと秋らしい陽気になりました。何をするにもいい季節ですね。そう、お部屋の模様替えにも、うってつけの時季かもしれませんよ!
さて、本日は色のお話し、「茶」です。
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「茶は大地、自然をイメージさせる、くつろぎの色」
茶色は、身近な自然の色であるアースカラーで、安心感、安定感を感じられる色と言えます。様々なインテリアシーンに欠かすことのできない色ですね。
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茶とインテリアの関係で言いますと…
●くつろぎを演出できる茶系の色は、団欒や癒しの場に適した色です。リビングなどにはうってつけの色と言えますが、濃淡や使用する面積に配慮が必要です。
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●明るい茶(ベージュに近い色)は、ナチュラルで穏やかな空間の演出には欠かせません。人による好き嫌いも現われにくいので、パブリックな空間にも向く色です。
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●ウォールナットやチョコレートブラウンなど濃い目のブラウンは、高級感を印象づけられる色です。クラシック、モダン、エスニックなどインテリアイメージを問わず、落ち着きのある重厚感を演出できますが、使用面積を考慮して圧迫感を避けると良いと思います。
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●インテリアカラーの昨今のトレンドとして、ブラウン系とターコイズのコーディネートが注目されています。この組合せは補色(反対色)の組合せで斬新なものですが、トーンを抑えることによって上品なイメージになります。
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江戸時代には、華美な色を禁止するなどの規制があったため、庶民は許させた茶色やねずみ色の微妙なトーンを、粋な色として楽しみました。今でも日本の伝統色にその名を留めています。