インテリア ファブリック トレンド2020年
建築やファッションの影響を大きく受ける
インテリアファブリックの世界でも、2020年のトレンドのひとつは、「自然素材」です。
もともとヨーロッパでは、リネンやコットン、ウールは生活のなかでよく使われてきています。
（日本では湿度の関係で、カーテンの丈が伸びたり、縮んでしまったりという難題もあります。）
特に、リネンは、丈夫で耐久性があり、水分の吸収もよく、空気の通過性にも優れ、帯電することもありません。
ヨーロッパの広大な農地では、今でも麻、綿は生産され、また羊が広く放牧されています。
よりクオリティの高いものは、生産方法や加工方法もよりコストや時間をかけられて作られます。
生活の一部になるのですから、食べるものを選ぶ感覚と同じですね。
今、私たちの生命は超ハイテク時代をすすんでいます。
化学的なもの（化学繊維もそのひとつです。）有害なウィルスや花粉など、私たちの生命はどんどん脅かされています。安全で環境にやさしく、ストレスフルな社会なのですから、人にとっても優しく心地よいものをおすすめしていきたいと思います。
もしかしたら、
麻、コットンのイメージとして、
「素朴でプレーンなもの。カーテンとしては物足りない、センスのあるものがほしいかな。」という方がいらっしゃるかもしれませんね。
でも、お家の作り、床材、壁、家具もやはり、最近は同様により天然なものを取り入れられたものになっているので、
実際に合わせてみると、しっくりとうまく馴染んでいるように思えるのです。
（もちろん、テイストが異なるものはありますので、またご紹介していきたいと思っております。）
2020年もさらに進化して、
おもしろいテクスチャーや豊富なカラーバリエーションなど充実しております。
ぜひご検討くださいませ。お待ちしております。
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カーテンショップ サンクリドー
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